ママ活には、いつまでも続けていたいほどの魅力があります。
でも30代や40代になっても、ずっと続けられるのか不安もあるはず。
そこで今回は、ママ活できる年齢などを解説していきます。
- 男性がママ活できる年齢
- ママ活している女性の年齢
- ママ活男子の年齢別事情
- 30代・40代男性が意識すること
- ママが30代以上の男性を選ぶ理由
結論から先に言ってしまうと、ママ活は何歳になってもできます。
ただ、ママ活男子には大学生が多いという理由から、気後れしてまだ始めていない方もいると思うので、参考になればうれしいです。
男性がママ活できる年齢は何歳から何歳まで?
年齢制限があるなら、男性は何歳から何歳までなのかが大事です。
結論から言えば、18歳以上なら年齢制限はありません。
18歳以上からママ活できる
男性は18歳以上なら、誰でもママ活ができます。
18歳未満は未成年扱いなので、ママ側に違法性が出てしまい、男子側も補導されることになるのでママ活はできません。
特に未成年と大人の関係になった場合、たとえ同意があっても、女性側が次のような罪に問われる可能性があります。
- 児童買春
- 青少年保護育成条例違反
- 児童福祉法違反
デートで食事をしただけでも、未成年者誘拐罪の可能性があるんです。
18歳未満の男子はデートで連れ回せないので、ママ活ができる年齢は18歳以上になります。
20代の学生が1番多い
もちろん18~19歳になり、すぐにママ活を始める学生もいます。
ただ、大学生活などが落ち着いてきて、時間に余裕が作れる20代の学生がとくに多いんです。
一般的なアルバイトと比較して、時給5,000円ほどと4倍以上稼げるのがママ活の魅力。
学費や生活費、遊ぶお金のほか、将来に向けての貯蓄目的などでママ活を始めます。
すでに成人しているため、合意の上なら大人の関係になっても問題はありません。
30代でもママ活をしている人はいる
ママ活の年齢制限に上限はないので、30代になってもしている人はいます。
ただ、仕事が忙しく学生ほど時間が作れません。
さらに女性からの需要も下がるため、20代のように稼ぐのは難しくなります。
30代の男性でもママ活はできますが、どんどんと辞めていく年齢です。
続けている人も本格的に稼ぐよりも副業感覚でたまにデートをする程度。
食事やお酒を目的にしていて、飲み友代わりにママ活をする男性もいます。
40代以上になるとほとんどいない
40代以上の男性もママ活はしていますが、30代よりも厳しい状況です。
女性からの需要が無くなるため、40代以上でママ活をする男性はほとんどいません。
40代以上になると収入が増えている男性も多く、逆にパパ活を始めることもある年齢です。
ただ、ママと同年代になることで、話が合いやすいなどのメリットなどはあります。
少数ですが需要もあるので、ママ活を続けている男性もいます。
ママ活をしている女性の年齢層
ママ活をする女性には経済力が必要になるので、40代以上ばかりだと思っている人も多いと思います。
実際にどういった年齢層の女性がママ活をしているのか解説します。
30代後半~50代ママが多い
ママ活には経済力が必要なので、収入に余裕が出てくる30代後半から増え始めます。
主婦であれば、40代~50代あたりで夫婦関係が冷えたタイミングでママ活を始める人が多いです。
男性の目的はお手当なので、ママは年齢が高くなっても需要がなくなることはありません。
何歳になってもお金があればママ活を続けることが可能です。
30代後半~50代ママが多いですが、それ以上の年齢の女性たちもママ活を楽しんでいる人はいます。
20代の若いママを相手にする姉活も最近は人気
ママ活と似たものに姉活があり、こちらも最近は人気です。
違いは20代の若い女性が行うので、男性と年齢が近くママではなく姉と呼ばれることぐらい。
男性もデート相手は若い女子の方が楽しいため、ママ活以上に姉活は人気です。
ママ活と姉活を区別しない男性も多く、同じ意味で使っている人がほとんど。
最近は若い女性でも、SNSを使ってインフルエンサーになるなど高収入になっています。
起業する女性も増えているため、一般男性よりお金を稼いでいることも珍しくありません。
息抜きに若い男子にちやほやされたくて、姉活を始める女性も増えています。
もちろん若いママと言っても、18歳未満はいません。
たとえお金があっても、未成年だと相手に違法性が出てくるのは同じです。
姉活女子は人気ですが、人数が少ないので競争率がとても高い状況になっています。
ママ活男子の年齢別事情
ママ活は何歳になっても続けられますが、年齢ごとに事情が変わります。
そこで年齢別にママ活男子の事情を紹介するので、どのように変わってくるのか確認してください。
10代のママ活はお手当も高くておすすめ
10代男子のママ活事情は、お手当も高くておすすめです。
すでに説明したように、安全に10代でママ活ができるのは18歳と19歳だけ。
割合が少ないため、ママたちの人気も自然と高くなります。
お手当事情は、1回の食事デートで1~2万円、大人ありで2~4万円程度です。
若さを分けて欲しい、感じたいという理由で大人の関係に誘われることも。
若い男子をかわいがりたい女性は多く、簡単にママ活が成功できます。
それこそママ活アプリに登録したら、女性の方から誘われることもありますよ。
20代がピークでライバルが多い
若くてお酒も飲めるので、デート相手には10代よりも20代前半の男性を選ぶママも多いんです。
ただし、時間に余裕のある男子大学生がママ活を始めるためライバルも多くなります。
お手当事情は、1回の食事デートで1.5万円前後、大人ありで2~4万円程度です。
お酒が飲める年齢なので、ディナーからホテルというデートも多く、安定して1日で3万円は稼げます。
20代前半なら、10代同様に簡単にママとの出会いが見つかる状況です。
ただ20代後半になると、ママ活募集が難しくなり始めるので注意してください。
人気はまだあるものの、積極的にママたちにアピールする必要が出てくる年齢です。
30代は攻め方を変えないと出会いがない
30代男性のママ活事情は徐々に厳しくなり、攻め方を変えないと出会いがない状況です。
20代までと同じ攻め方をしても、当然ですが年齢を比較されて勝負に負けます。
ママとの出会いを成功させるには、若さ以外の魅力をアピールする必要があるんです。
そのため、趣味などを前面に出して、相性の良さをアピールしていくことが大切。
他にも、寂しさからママ活を始めた女性を狙うなら、包容力をアピールするのがおすすめです。
お手当額はどうしても下がり、食事デートでは5,000円~1.5万円、大人ありで1~1.5万円程度になります。
1日で1万円程度しか稼げないことも増えてくるので、食事などプラスアルファを目的にするのもあり。
落ち着いたデートを楽しみたいママには需要があるものの、20代ほど楽には稼げません。
40代以上は不可能ではないが時間がかかる
男性の年齢が40代以上になってくると、ママ活事情は相当厳しくなります。
不可能ではありませんが、ママ活を成功させるには時間がかかることが多いです。
30代のママだと、40代は年上になります。
おじさん好きの女性が現れるのを待ち続けしかありません。
イケオジ風にするなど、30代とはまた違ったアピール方法が効果的です。
お手当額は食事デートで5,000円程度、大人ありで5,000円~1万円とあまり稼げません。
ですが、手軽な副業のつもりなら、時給3,000円程度にはなるので十分に魅力的です。
成功までに時間はかかるものの、女性とのデートを楽しむのが目的なら満足できます。
30代・40代男性がママ活をするときに意識すること
30代・40代男性は、普通にママ活をしても20代には勝てません。
そこでママ活するときに、何を意識すれば良いのか解説します。
ポイントを押さえれば、何歳でもママ活は成功できるので、ぜひ実践してみてください。
20代には無い包容力で勝負する
包容力を意識してママ活をすると、若い男子がいてもママに選ばれるようになります。
ママの中でも、キャリアウーマンタイプは仕事で弱い部分を見せられません。
若いママ活男子が相手だとそういった苦労を分かってもらえないことも多いので、30代以上の男性なら甘えることもできる存在になります。
苦労に理解を示すことで、定期的にデートに誘われるようになることもあります。
若い男子にはない包容力で勝負してみてください。
清潔感を第一に考える
清潔感を第一に考えることで、加齢臭などのネガティブなイメージをごまかせます。
ママ活デート時はもちろん、清潔感はプロフィール画像でも重要なポイント。
30代以上の男性は、アプリであまり修正を加えない画像を載せるようにしましょう。
女性は修正箇所を見極めるが上手いので、加工が少ないだけで好感触を得られます。
加工の多い20代よりも、魅力的に見られてママ活が成功しやすくなるんです。
もちろん本番のデートでも、清潔感を意識して印象をよくしてください。
若作りしすぎない
ママには若い男子の方がモテますが、若作りしすぎるのは逆効果です。
年齢相応の落ち着きを意識して、若作りしすぎないようにしてください。
どんなに若作りを頑張っても、現役の20代には勝てません。
逆に女性たちからイタい男だと思われて、スルーされる原因になるだけです。
デートでも一緒にいるのが恥ずかしいと思われます。
ママ活で無理に若作りする必要はありません。
その方がママに好感を与えることができるので、成功しやすくなりますよ。
最低限のマナーは身に着けておく
30代・40代男性には、ママは一般常識があると思っています。
普段からレディーファーストを意識して行動や、テーブルマナーも事前に勉強しておいて、デート中にガッカリされないようにしてください。
若い男子であれば、まだマナーに不慣れでも可愛げがあります。
ママも色々と教えるのが楽しいので、マナーをデート中に覚えても遅くありません。
しかし30代以上でマナーが悪い場合、ママも教えようと思いません。
一般常識が無いと思われてしまい、もうデートに誘われなくなるので注意です。
高級店に行く機会が無かったとしても、ネットで調べるなどして最低限のマナーは身に着けておいてください。
ちゃんと話を聞いてあげる
女性はおしゃべりが好きなので、ちゃんと話を聞いてあげることが大切です。
意識して聞き役になることで、デートの満足度が上がります。
自分の話をするよりも、ママに色々な話を促す方が、話題選びで失敗することもありません。
良い男との出会いが無い、仕事や家庭の不満など、問題は違ってもグチを聞いて欲しいと思うのは同じ。
そういったグチを嫌な顔をせずに聞くことが、定期的に誘われるようになるポイントです。
ママが30代・40代の男性をあえて選ぶ理由
ママ活男子には若い子がたくさんいますが、それなのにあえて30代・40代の男性を選ぶママはどんな理由があるのか知りたいですよね。
女性の目的が分かれば、アピールにも活かせるため出会いが成功しやすくなりますよ。
単純に見た目がタイプ
顔や雰囲気が好みなら、30代や40代でも気にしないママも多いんです。
一緒にデートを楽しめれば良いので、見た目重視で性格や相性を気にしないママもいます。
好みは人それぞれですが、やはりイケメンだと年齢に関係なく人気です。
ただ、渋めの男性が好きな女性も大勢います。
どんな見た目がタイプか分からないので、無理にプロフ写真をイケメンにする必要はありません。
若い子とのデートに疲れている
ママは色々な男性とデートを楽しんでいます。
ですが、若い子とのデートでは話が合わないなど、気疲れしているママも結構います。
気軽にデートを楽しみたくて、あえて30代・40代の男性を選ぶんです。
大人の男性とのデートであれば、気を使ってくれるから楽に過ごせます。
若い男子とのデートばかりだと疲れるので、定期的に30代以上の男性も選ばれるんです。
同世代でデートしていても違和感がないから
若い子を連れ歩いて、周囲に自慢したいママもいます。
でも、逆に目立ちたくないママは、あえて同世代の男性を選ぶんです。
40代以上のママだと、男子大学生と一緒に居ると親子に見られることがあります。
若く見られたい女性にとっては、恋人では無く親子に見られるのは屈辱的なことでもあります。
中途半端な年齢差だと、関係性が分からず怪しく思われることも。
ですが、同世代の男性を選ぶことで、恋人同士に見られたり男性と比べて若く見られたりします。
安心してデートを楽しむことができるので、あえて同世代の男性を探しているときもあるんです。
ママ活は何歳でもできる!年齢制限はとくにない
男女ともに18歳以上であれば、年齢制限はとくにないため、何歳になってもママ活はできます。
ただ、男性は20代をピークに、どんどんと人気や需要が下がります。
それでも包容力や聞き上手をアピールすれば、ママ活は成功できるので安心してください。
ママ活の年齢について重要ポイントをまとめるとこのようになります。
- 男女ともに18歳未満は補導される
- 上限はないから何歳になってもできる
- 男性は年齢層が上がると人気が下がる
- ママは年齢層が高くても人気は落ちない
- 20代男性は若くてお酒が飲めるから人気
- 30代以上は攻め方を変えて勝負
- ママは男性の年齢より見た目を重視
ママ活には年齢制限はないものの、18歳未満だと犯罪になるので絶対に関わらないでください。
お互いに18歳以上で合意があれば、大人の関係になっても問題ありません。
若いほど稀少で人気が高くなるため、ママ活男子には大学生が多く、バイト以上に稼いでいます。
男性の目的はお手当なので、女性は何歳になっても人気が落ちません。
ママ活男子は年齢も重要ですが、実際は見た目の好みで選ぶ女性も多いんです。
そのため、30代以上でも清潔感などを意識しておくと、ママとの出会いは見つかります。
年齢に合わせてアピール内容を変えることで、何歳になってもママ活で稼ぐことはできますよ。